講義をするときに感じる事ですが
生徒さんと向かい合って話しをしますね
その時私と生徒さんの間に
エナジーフィールドが発生する。
とよく言います。
これはクライアントとセッションをする時にも
感じると言うか意識をするのですが
「どういう風に説明したらいいかなぁ」
と色々考えていた時
一冊の本にめぐり合いました。
茂木健一郎さんの
「脳の中の人生」と言う本です。
コラム風にかかれた読みやすい本ですので一読をお勧めいたします。
その中の“「劇場型」英語克服法”の中に
野球、サッカーなどのスポーツや、演劇、ミュージカルなどの芸術を、テレビで見るのとライヴで見るのとは迫真度が違う。~中略~私たちの脳は受け取った刺激が単に情報として届いているのか、それとも目の前で現実に起こっていることなのかを見分ける力を持っているからなのだ。~後略
と言うところで、ふんふんと納得しました。
また違う項目では、
「イチローは何故バッターバックスに入る前にぐるぐる振り回すしぐさは何故なのか」
等と興味深い項目が一杯です。
この振り回しは「ボディーイメージ」と言う言葉で表現されていますが
それぞれどんな時にどんな脳(どの部分)が
使われているかがかなり解ってきているそうです。
でもまだまだ脳の仕組みは未知数である部分も多いとか。
整体の授業ではこの「ボディーイメージを大切にする」
と言うことをいつも言っています。
整体に限らず新しい事に挑戦する時の
“ぎこちなさ”が頭のトレーニングになります。
そう、整体は頭のトレーニングなのです。
体の調整ではなく脳へ刺激を直接インプット
この感覚がとっても大事ですね。
私は整体が終わった後によく言う言葉に
「セッションは治癒力のスイッチを入れます。
セッション中は8割調整をします。
後の2割は、今スイッチを入れましたから今から体が動き出しますよ。」
このときに必ずエナジーフィールドを意識します。
整体は物理的な療法ではなく
意識の変革を提供するセッションだと考えています。
奄美大島から研修に来られている石原圭さんのメッセージが新しく入りました。
「在校生・卒業生の声」をご覧ください。
この夏に奄美大島に行かれるときは是非グッドセッションをお受けください。
石原さんもまたエナジーフィールドを意識されたセッションを大切にされています。
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◆5月も後わずか。
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