今回の荒川選手が評価されたのは、
表現力の素晴らしさもありますが、
基本技術の高さも大きな要因です。
レベル4のスピンをした後
足を氷上に降ろす時の丁寧さが話題になっていました。
付く瞬間にバタッとおろさず最後まで気を緩めず意識していたようです。
この基本に裏づけされた丁寧な演技が有ったからこそ
彼女が今回、金メダルを手に入れることができたのでしょう。
整体でも同じです。
生徒さんの卒業時に認定審査をしますが
評価する時の一つの基準に「丁寧さ」というものがあります。
プロとして通用するスキルを身に付けていると言うのは勿論ですが
クライアントの満足感に「丁寧な施術」というのは
欠かせない要素です。
空手や武術の表現にも指先まで意識(気)が行き渡っているかを見ます。
それを表現するには、
整体にして武術にしても基本という
一番地味な部分の繰り返しが必要です。
生徒の中には、
次から次へと新しい技術へと目移りをする方がいますが
結果的には大成しないようです。
「基本をおろそかなしない」
「初心に帰れ」
語りつくされた言葉ですが、
今回荒川選手の演技を見てそれを
再確認させていただきました。
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◆三寒四温でもうそこまで春の足音が・・・。
でも油断は禁物!どうぞお体をご自愛ください。
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