まねる

 

 

猿真似という言葉があります。
 

あまりいい意味で使われないですね。

申年の私としてはちょっと憤慨ですが・・・。

 

まぁ、それは良いとして

物事を習得する上において良い手本の人の形から行動パターンまで

「真似をする」ということは大切なことです。

一挙手一挙動、徹底的になぞらえてみるということが大事です。

これは整体を教える時にも

そのようにいます。

まず形を真似てください。

そしてそれが身についたら

それを崩していきましょう。

整体に限らず

空手などを教える時も

まず基本を練習し始めて

そして上手な人を

真似てみるということが大事です。

真似るというか

「成りきる」と言った方がいいかもしれません。

体にしみこませるのですね。

私たちが意識して動かせる

錐体路系という神経系ではなく

錐体外路系という無意識で

動く部分への刷り込みなんですね。

それを会得するためには

反復が必要です。

たえまぬ努力と

一瞬の閃きが

必要です。

でもまずは反復努力ですね。

 

 

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