心と身体のサビとり

心と身体のサビとり

健康に生きるとは当たり前のことを、

当たり前のように過ごせばいいということです。

では当たり前とはどういうことでしょうか。

自分がしたいことをし、

自分が欲するものを食べ、

自分がしたいように暮らしていく事です。

では皆さんはこの様に生きてきて、

健康で楽しい毎日を過ごしているはずではないでしょうか。

世の中には、

好きなように生き、

天寿を全うし素晴らしい人生を送った人もいます。

しかし大部分の人は好きなことをしているけれど健康ではない、

人生途中で病気になってしまったという人が多いのではないでしょうか。

では天寿を全うできる人と、

途中で挫折する人との違いは一体なんなのでしょう。

それはたぶん前者は自分に忠実に生き、

後者は自分に忠実に生きている振りをしているということではないでしょうか。

私たちは普通自分の好きな物を、

好きなだけ食べているように思っていますが、

本当に身体に必要なものを、

身体に必要なだけ食べているとはいえません。

食事に限らず睡眠や運動においても、

流れにまかせて知らない間に、

受け身になっている事が多いのではないでしょうか。

私たちには五感(触覚・視覚・味覚・聴覚・臭覚)という感覚器官があります。

この感覚をフルに使っていたのは、

遠い昔まだ文明が発達していなかった時代だけかもしれません。

私たちは文明という便利さと引き換えに、

素晴らしい才能をタンスの奥へ、

しまい忘れてしまったのではないでしょうか。

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