あと2日で4月だというのに
寒いですね。
20年前の3月31日に大阪で大雪が降ったのを覚えています。
「なんで覚えているの?」
物忘れの激しくなった今日この頃ですが
この日だけは覚えています。
開業一年目の春何とかガンバローと
大阪の森ノ宮というところへセミナーに行ったからです。
雪に足を取られて転倒する人がいる中
汗をかきながら行ったのを思い出します。
さて今年の冬は
バンクーバー冬季オリンピックの後パラリンピックが開催されました。
普通のオリンピックよりもどこか影が薄い存在です。
ソウルオリンピック以後、
オリンピック開催後に同じ場所で
パラリンピックを開催するこが義務付けられるようになったそうです。
オリンピックも多くの人に感動をもたらしますが、
身体にハンディキャプを持ちながら
人一倍の努力の結果手に入れたであろうメダルは
ひときわ感動を呼びます。
特に今回日本選手団は金を取って頑張ってくれました。
その戦績は勿論たたえるべきですが
それよりもいつも感動するのは
各選手の道のりです。
いろいろな事情で障害を持った時
テレビでパラリンピックを見て
それから奮起した人も多いと聞いています。
ちょっとした出会いによって人生って代わるもんなんですね。
整体を仕事とするようになって二十数年になりますが
私自身もさまざまな出会いにより
今日があります。
気が付けばおこがましい話しですが
今度は私が後進の人たちに影響を与えている立場になりました。
昨年よりさまざまな出会いが有り
自分の整体の方向性が固まってきました。
「若輩者ながら」と言えない歳になってきました。
尚いっそう襟元をただしていきたいと思います。
健康塾 岡田
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