症状に感謝し協力する

症状に感謝し協力する

病気に対しては、

苦しみや痛さをともなっているために、

つい無意識に嫌なものであるとか、

または否定したいもの

という思いを持ってしまいます。

だから病気が発しているメッセージを聞き取れ無かったり、

敢えて、

聞こうと目を向けないから、

自分の誤りになかなか気づかず、

生き方も症状も改めず、

苦しんでいるという人が多いのではないですか。

病気の症状は、

死ぬことから自分を守るための自然性回復の現象なのですから、

この苦しみに対して、

むしろ感謝の心を持つようにした方が、

早く回避できるのではないかと思います。

つまり、

病気はアンバランスな状態を改善しようとして、

身体自身が行なっている治癒へのプロセスですので、

病気を心身の浄化と強化の営みと考え、

この働きに協力することが、

上手に病気を見つめていく方法ではないかと思います。

そうすることにより、

病は快方へ向かい、

健康度も高まっていくのだと思います。

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