香りでタイムスリップ

 

今日は東京にある寺にお参りしてきました。

ここの御霊廟にお参りさせていただくと

いつも桃の香りがします。

前回行った時もそうでした。

 

今は秋なので桃の花が咲いているわけでもなく、

先日家内がお参りした時も、

「そんな香りはしなかった」と言っていました。

 

実は今日行った時はまた日が沈んでいない時間に行きました。

その時は香りがしなかったのです。

一時間程お寺に居て帰り際にもう一度お参りに行ったら

やっぱり桃の香りがしました。

 

野外なので桃がお供えしてあるわけでもありません。

ほんと不思議な体験をしました。

 

私は結構香りや匂いに敏感です。

 

人間の五感のうち、視覚、触覚、聴覚、味覚というのは

視床下部を通して大脳に作用するそうですが、

この嗅覚というのは嗅神経から直接大脳に働くそうです。

 

自分にとって懐かしい匂いというのがありますね。

食べ物にしても、ある所で薫る特定のに匂い等々。

そんな匂いをかぐと色々な過去のイメージが湧いてきませんか?

アットいう間のタイムスリップ。

10、20年は何の問題もなく頭のなかに思い出がぐるぐる。

 

お寺に行く途中大きな公園があり、

中央にススキが繁っていました。

なかなか都会では見ることの少なくなった景色でちょっと感動しました。

もちろん夜はコオロギが鳴いていました。

 

今月は5回東京で講義をしてきました。

10月は10月期の新学期が始まるので東京へいく行く機会が多いのですが、

行帰り間新幹線でまとまって本を読んだり、

原稿を書いたりしています。

勿論音楽をイヤフォンで聞きながらです。

昔から勉強をするときも必ず音楽をかけていました。

 

今回は5回ともちょっと古いユーミン(松任谷由美)の曲を聴いていました。

 

「やさしさに包まれて」という曲をご存知ですか?

映画「魔女の宅急便」の主題歌になっていた曲です。

その中の最後の歌詞でこんなフレーズが有ります。

『目に映る全ての物がメッセージ』

 

日常生活の中で色々な事が起こりますが、

それをどう捉えるかということは

「整体をしていく上で大事ですよ」

と生徒さんによく言います。

 

これは整体をしていない人(場合)にもとても大事な感覚だと思います。

普段見慣れている景色も自分のアンテナを研ぎ澄ましていれば。

沢山のメッセージを発信しています。

 

もう少しアンテナの精度・感度を研ぎ澄ませて行くと

目に見えるもの全てというか、

目に見えないものも全て色々メッセージを発信しているといえるでしょう。

 

あんまり前ばかり向いてせかせか歩いている見えない(気づかない)ものも

ちょっと立ち止まって、

ぐるっと違う視点で眺めてみると。

「あっ!」

「こんなところに答えが落ちていた」

と気づく事が出来るでしょう。

さぁっ~、ちょっと心のアンテナを

「キュッキュッ」磨いておきましょう。

 

 

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